シーリング工事とは?
2024年02月02日(Fri)
こんにちは!株式会社J’s PAINTです!
シーリング工事をご存知ですか?
今回はシーリング工事についてご紹介します😊
シーリング工事とは?
シーリング工事とは、仕上げ材の隙間に水が侵入してしまうのを防ぐ工事のことをいいます。
隙間ができてしまうのは建物の外壁では当たり前のことで、その隙間を埋める作業を行います。
もし、隙間を防がずに空いたままにしてしまうと、
雨水などが侵入してしまい素材を劣化させてしまいます。
漏水にもつながるので、必ず隙間を防ぐ作業を行います!
雨水の侵入を防ぐためにも隙間に目地を作り、
シーリング材を充填し、雨水や外気などの侵入を防ぎます。
シーリング工事は外壁やサッシの隙間、タイルや石材の目地などに施されます。
重要な工事の一つです💡
シーリングについて
シーリング材にも寿命があります。
施工当初は粘着性や流動性などがしっかりとありますが、徐々に硬化して弾力がでていきます。
地震や強風にさらされたときに建物を守るポイントがこの弾力性なのです!
目地の動きに合わせながら伸び縮みをして地震などの揺れから建物の影響を防ぎます。
周辺環境などにもよりますが、約5年からシーリング材にヒビ割れや肉痩せ、剥離などが起きていきます。
これらの状況は目で見て判断できるので、
もしヒビ割れなどが発生してきたらメンテナンスを検討しましょう💡
シーリング工事のポイント
天気
シーリング工事は塗装工事などと同様で天候がポイントです☀️
天候が良い日に工事を行うことでシーリング材が硬化し、しっかりと性能を発揮します。
もし気温が低い日や天候が悪い日に工事をしてしまうと、
シーリング材の性能が低下してしまう可能性があります。
そのため天候や湿度がちょうどいい日に工事を行います🌱
シーリング材選び
シーリング材は様々な種類があります。
使用する器具や工事内容も異なるので、
用途によって適切なシーリング材を選択する必要があります!
使用期限が切れているシーリング材を使用してしまうと、
耐久性が低下しているので使用しないように気をつけましょう☁️
メンテナンス
シーリングは外壁塗装などと同じで定期的なメンテナンスが必要です🏡
隙間から雨水などを侵入させないように、建物全体を守るためにもメンテナンスを行い
大切な建物を劣化などから守りましょう✨
シーリング工事には、コーキングガンという専用器具を使用します。
コーキングガンで的確に工事をしていくには、経験や知識が必要なので
もしシーリング工事を検討されている場合は、経験豊富な業者に依頼するのがおすすめです🔧
築年数が経っている建物の場合はシーリング部分も見直す必要があるので
業者にしっかりと点検してもらうようにしましょう!