外壁塗装・屋根塗装はみんなやってるのか問題
2023年02月14日(Tue)
太田市の外壁塗装・屋根塗装専門店のJ’sPaintです。
建物の再塗装って必要性がイマイチわからないですよね。
今回は
・他の家は塗り替えってしてるの?
・見た目なんて気にしないから後回しでいいのでは?
・高い割に効果がよくわからないからやりたくない
・バッキバキに割れて明らかに見た目が悪くなるまではやりたくない
といった方向けのエントリーになります。
外壁塗装はどんな方向けの商品なのかをまとめましたので、
ご参考にどうぞ
塗り替えはみんなやってるのか
塗り替えをやるかどうかは人によります。
こちらのブログのアンケート調査曰く、
どうやら定期的にやる派とやらない派で大分差があるようです。
・建物の古さや劣化の度合い
・お客様の置かれている経済状況
・建て替える予定があるかどうか
によってもかなり左右されますので、
不安でしたら一度お近くの塗装屋さんに話を聞くのも手だと思います。
なぜ建物は塗り替えが必要なのか
ざっくり言うと家を守るためです。
塗装には直射日光や自然現象での建物本体の劣化を防ぐ効果があります。
塗膜は経年劣化して少しずつ本来の機能を失っていきますので、
どうしても定期的な塗り替えが必要になってきます。
要するに、
建物を長持ちさせたいのであれば、塗り替えましょう!
ということになります。
逆に建て替える予定があったり、
売ってしまう予定がある場合は無理に塗装をする必要はございません。
塗り替えないとどうなるのか
塗膜が劣化すると色褪せや剥がれ、ひび割れ等が出てきます。
ひび割れや剥がれがある場合は、
・雨や湿気が侵入してカビが発生する
・シロアリやダニなどの害虫が侵入する
・雨漏り
といったことの原因になるため、特に注意が必要です。
塗り替えの相場
戸建ての場合、50万円~100万円ほどになります。
もしシロアリが侵入していたり、
カビが発生していた場合はより多くのコストがかかってくるため、
建物を長持ちさせたい場合は定期的な塗り替えが必要になります。
塗料の耐用年数
現在の戸建は窯業系サイディングを使用している場合が多く、
その場合は建物が完成してから塗装をするのではなく、
外壁材を工場から出荷される際に塗装が施されます。
一覧表にある程度はまとめてありますが、
詳しくは建てた際の担当者に問い合わせるか、
前回どんな塗料を塗ったのかわかる資料があると確実です。
新築の際はコストダウンのために、
グレードの低い塗料を塗装している可能性があります。
不安な方は一度確かめてみることを強くお勧めします。
まとめ
・外壁や屋根の塗り替えは定期的にやるべき人とやらなくていい人がいる
・建物を長持ちさせたい場合は定期的にやるべき
・前回どんな塗料を使って塗られているのかを調べておくと吉
みんなやってるからやる のではなく、
明確な理由がある場合以外はやる必要はない と覚えておきましょう。