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【外壁塗装の色選び】失敗例から学ぶ外壁の色

塗装の豆知識

2022年12月19日(Mon)

外壁塗装は、どんな色にするか、どんなパターンにするかで家全体のイメージが変わってきます。
お客様のイメージと実際の見え方が異なってしまい、大失敗に終わるケースも少なくありません。
また、外壁は現代風のおしゃれな色づかいがおすすめというわけでもありません。
色ごとに性質があることを念頭に入れて、慎重にじっくりと選ぶことをおすめします。
今回は、よくある外壁塗装の失敗例から、人気の色と賢い選び方を学んでいきましょう!

ケース別よくある失敗例

厳密に言うと塗装工事は外壁のおしゃれさやデザイン性を高めるためではなく、
経年劣化で色褪せてしまった壁の塗り直し、つまり原状回復を目的としています。
中には外壁の色を一新して、外観をよりよくしたいと考える方もいらっしゃいますが、
従来の色から大きく変えてしまうと失敗しやすくなってしまいます。
まずは失敗ケースから見ていきましょう。

失敗ケース1 色が違う!

せっかく塗り直したのに、想定していた色と違うといったケースになります。
この場合、まず考えられるのがお客様と業者のコミュニケーション不足です。
人によって色彩の感覚や色のイメージは違います。
例えば、茶色と一言に言っても明るめの茶色や暗めの茶色、ちょっと燻んだ茶色、かなり白に近い茶色など、様々な種類があります。
お客様と担当者の間にこういったイメージの違いがあるまま施工をしてしまうと、確実に失敗してしまいます。

解決策1 サンプルのチェック

担当者と一緒に見本を見ながら細かくチェックすることはもちろんのこと、ある程度色候補を絞ったら大きめのサンプルを用意してもらって外に持ち出し、朝昼夜でどういった見え方になるかまで確認しましょう。
実際に外で確認したらイメージと違く、候補にも上がっていなかった色がイメージとピッタリだったといったケースもあります。
実際に外壁へ塗装した場合に発色が異なるケースがあるため、可能な限り現地に近い形でチェックしましょう。

解決策2 カラーシュミレーション

施工後の全体的なイメージを固めるために、カラーシュミレーションツールで事前にどういった感じの色にするか決めるのも大切です。
下記のサイトを利用して、自宅に施工した際のイメージと合っているか、またどう違うのかを説明していただけると、業者もお客様のご要望に沿った具体的な提案ができるようになります。

https://www.kansai.co.jp/colorsimulation/
関西ペイント カラーシュミレーター

https://www.sk-kaken.co.jp/simulation/
エスケー化研 住宅塗り替えシュミレーション

https://www.gaiheki-tosou.shop/index.php?action=public_static&path=colorsimulation.html
さくら外装店 カラーシュミレーション

 

失敗ケース2 汚い!

おしゃれに外壁を塗ったつもりが、汚れが目立ちやすくなってしまうことがあります。
汚れが目立ちやすい色は、ホワイト、ブラック、濃い原色系です。
ホワイトやブラックは今人気の色でありますが、汚れが目立ちやすくなるため注意が必要です。
特にサッシ下は汚れが付きやすく、向いていないことがわかります。

逆に、汚れが目立たない色は、グレー、アイボリー、クリームといった、淡い色になります。
地味な色の外壁が多いのは、機能性が高く、人気の色だからなんです。

外壁塗装は、最初は綺麗な色だったとしても汚れが目立ってしまって、結局地味な色のほうが良かったということになりがちです。
ご要望と機能性を天秤にかけて、より希望に近い形で色を決めていくことが大切です。

 

 

失敗ケース3 (悪い意味で)目立つ!

ご自宅の色のことばかりを考えすぎて、周りの街並みから浮いてしまうことがあります。

例えば、こういった統一感のある街並みの中に1件だけ青系の家が混じっていたら
景観を損ねてしまい、悪目立ちしてしまいますよね。

周囲の雰囲気や色合いを見た上で自分好みの色合いを見つけましょう。

 

失敗ケース4 なんか縁が変!

壁の色だけに注視してドアや屋根の色合いを無視してしまうことがあります。
例えばホワイトの家にピンク系の外壁塗装をすると…

このように雨樋やサッシがホワイトでアクセントが付いてしまい、
全体的にまとまりがなく、見栄えが良くない状態になってしまっております。

シュミレーターからも分かる通り、ドアや窓のサッシ等の部分は外壁塗装の色とうまくマッチさせなければなりません。
壁の色だけに注視するのではなくドアや屋根の色合いも見て総合的に判断しましょう。

 

外壁塗装で人気の色4選

外壁塗装には定番の人気色があります。
もちろん選ぶ塗料によって少しずつ色合いが変わりますし、塗料メーカーによって同じ名前の色でも色合いが多少変わりますが、人気色を紹介していくので色選びの参考にしてください。

ベージュ

家といえばこの色!ってイメージがありますよね。
ベージュと一言でで言っても業者によって色が違いますし、認識も異なりますが、大抵はクリーム色、アイボリー、オフホワイトというような色のことを指します。

”シンプルだが、安心できる” ”周りとの調和がとれる” ”変に目立たない”

と言った利点がベージュにはあります。
真白な外壁にするとシンプルすぎますし、汚れや雨のあとが目立ちやすいのですが、ベージュは多少汚れてもそこまで気にならないということも人気の理由です。
一度塗装してしまえば何年間も同じ色になるので、飽きることのないベージュが不動の人気を誇るのにも納得がいきます。

オレンジ

オレンジは暖色なので、暖かい印象で落ち着けるようなイメージを与えます。
外壁塗装における暖色は濃い色をあまり使わず、薄めの暖色がよく使用されています。

ブラウン

落ち着いた印象を演出できるのがブラウンです。
このような落ち着いた色を選ぶと、高級感のある仕上がりになります。

ブルー

ブルー系はクールでさわやかな印象を演出することができます。
最近は淡い色が人気で、パステルブルーの家もよく見かけます。

デザイン性の高い外壁塗装の色使い例

自然な印象

クリーム色の外壁塗装

”クリーム色” ”クリーム色×グレー” ”白×ブラウン”の3パターンがおすすめです。
周囲の景観にマッチしやすく、長期間見ていても飽きないベーシックな色”を求めている人には、クリーム色の外壁がおすすめです。
汚れや色あせが目立ちにくく、長年使用しても安心です。
また、「クリーム色×グレー」などのように、クリーム色は他の色とも組み合わせやすいといった特徴もあります。
グレーもクリーム色と同様にベーシックかつ汚れが目立たちにくい色です。
グレーとクリーム色を組み合わせることで、より外壁の清掃や塗り直しなどの手間・コストを省くことができます。
”白×ブラウン”では、白の無機質な印象を温かみのあるブラウンと組み合わせることで、自然な印象にすることができます。
白は汚れが目立ちやすい色なので、2階部分を白、1階部分をブラウンといった組み合わせにすることが多いので、どういったパターンにするかお悩みの際は参考にしてみてください。

豪華な印象

”ベージュ” ”クリーム色×レンガ” の2パターンがおすすめです。
ベージュは温かい印象を与えるだけではなく、膨張色なので家を大きく見せる効果があります。
また和洋問わずどの系統の家でも合い、非常に使いやすい色です。
単色でも豪華な印象を与えれるので、周りと調和しながらも豪華さを演出したい人におすすめです。
また”クリーム色×レンガ”では、自然な印象を与えるクリーム色に、レンガを組み合わせることで豪華さを演出できます。
ワンポイントでレンガを使うだけでもガラッと印象が変わります。

すっきりした印象

”イエローグリーン” ”グレー”の2パターンがおすすめです。
淡い色のイエローグリーンであれば、単色でもすっきりした印象を与えることができます。
また緑は窓のサッシなどと相性がいいので、サッシだけ目立つことを避けることも可能です。
またグレーはシンプルで洗練された印象を与えられる色です。
すっきりとした印象を出したい場合は、単色でも使いやすいグレーがおすすめです。
グレーは汚れがつきにくい特徴もあるので、経年劣化を気にする必要がなくなります。

現代風な印象

クリーム色の外壁塗装

”黒×白” ”黒×ブラウン” ”白or黒単色” の3パターンがおすすめです。
黒と白の配色は、モダン風の家にする際に最も人気のある組み合わせとなっています。
明暗のコントラストがはっきりとした印象を与える上、無彩色で都会的な雰囲気を演出することができます。
黒×ブラウンも人気の配色で、無彩色の黒にブラウンを組み合わせることで、柔らかく自然な印象を与えることができます。
また、単色にすると単調な気がするかもしれませんが、逆に現代風のシンプルな仕上がりにできます。

落ち着いた印象

”ブラウン” ”薄いピンク系と白” の2パターンがおすすめです。
ブラウンはアースカラーと呼ばれており、周りの家にも溶け込みやすい自然な印象があります。
ダークブラウンであれば重厚感が増し、ライトブラウンであれば西洋風な印象を与えます。
また、クラシックローズ×白の組み合わせは、明るく落ち着いた印象を与えることができます。

派手な印象


他の家に比べて個性を出したい人や外壁を明るくしたい人は、ピンクの外壁がおすすめです。
ピンクは外壁には派手過ぎると感じる人もいるかもしれませんが、落ち着いた色合いを選べば大丈夫です。
オレンジは濃すぎると周りから浮いてしまいますが、淡いオレンジを一部分に取り入れると明るい雰囲気が出ます。

海外風の印象

”白×赤(一部分)” ”ベージュ×ブラウン” の2パターンがおすすめです。
シンプルな色の外壁に、アクセントになる濃い色を塗るとオシャレな欧風な外壁になります。
シンプルな外壁に赤系を塗ると、欧米風にもなります。
縦の塗り分けで”ベージュ×ブラウン”にすると、スライリッシュな海外風に。
ベージュをベースにしてブラウンを縦に塗装することで、柔らかく安定した印象もプラスできます。

色選びで迷ったら…

好みの色×機能性×周辺の建物との兼ね合い の3つの柱で慎重に考え、納得の行く答えを出してから施工に取り掛かることを強くおすすめいたします。
せっかくやるなら最大限満足のいく施工をしたい気持ち。
それはお客様も業者も同じことを考えています。
できる限りのサポートはさせていただきますので、しっかりと準備をして最高のリフォームにしましょう!
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