群馬県 太田市 外壁塗装【ハイブリッド塗料】~コーキングの重要性~
2019年10月02日(Wed)
ご紹介頂いたお客様
口コミでご紹介頂いた群馬県太田市のS様
外壁 | パーフェクトトップ |
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コーキング | サンライズNB50 |
付帯部 | ファインパーフェクトトップ |
軒天 | ケンエースG2 |
S様邸は、築20年で初めての外壁塗装工事
目地部やサッシ廻りのコーキングは凝縮破断(ヒビ割れ)の症状が見られました。
目地部は全て打ち替え(既存のコーキングを全て撤去し、コーキング材を打つ方法)
サッシ周りは増し打ち(既存のコーキングの上からコーキング材を打つ方法 ※状態によっては、打ち替えを推奨します。)
で行います。
コーキングの重要性
塗装工事というと、使用する塗料ばかりを気にしてしまいますが、
このコーキングの打ち替え、増し打ち工事もとても重要です。
コーキングといってもいろいろな成分や種類があります。
塗装工事では、「ウレタン」もしくは「変性シリコンコーキング」が一般的です。
また、その中でもブリードという現象(=コーキング材の中には可塑剤という添加物が含まれており、
その可塑剤が紫外線などの影響でにじみ出る)を起こしにくい「ノンブリードタイプ」のコーキング材がおすすめです。
サイディングの色や柄を活かしたクリアー塗装での塗り替えは別ですが、
着色する塗り替えの場合は、コーキングを打ち替えた後に(上に)、塗装を行います。
その為ノンブリードタイプではないと、にじみ出た可塑剤が塗膜を溶かしベタ付きが残り、
埃が付着してしまい黒ずんできてしまいます。
また、塗料との密着の相性もあるので外壁塗装を検討されている場合は、塗料だけではなくコーキングも気にしてあげることが大切です。
塗装ではなく
S様は猫を9匹も飼っている大家族さんです。
1階リビングの網戸には猫が出入りできるドアがあり
話を聞くとご自身で網戸に縫って作ったそうです。
塗装前には、開口部など養生を行うのですが
猫のドアを塞いでしまわないよう、ドア部分に切り込みをいれ施工中も猫が出入りできるよう養生を行いました。
また、S様が塗装を考えたきっかけは、「築20年経ったから、そろそろかな?」という事でした。
しかし、1番気になっていた所は、玄関アプローチの汚れ
ご自身でもデッキブラシを使用して汚れを落としているそうですが
すぐ汚れるし、仕事も忙しくしばらく出来ずにいたそうです。
塗装で家が綺麗になると、アプローチやお庭など周りの汚れが余計に目立ってしまいますよね。
ジェイズペイントでは、サービスでアプローチなどの汚れも高圧洗浄でしっかりと落とさせていただきます。
S様からは、「門柱までやってくれたの!コケが綺麗に落ちてる!」
と喜んでいただけました。