工場の劣化サイン!
2024年01月05日(Fri)
こんにちは!株式会社J’s PAINTです!
今回は、皆さんもみたことがあるであろう工場の塗装工事についてです。
工場の劣化サインについてご紹介します🏭✨
劣化サイン
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剥がれやヒビ割れ
塗装が古くなっていくと、塗膜が剥がれたり、ヒビ割れが生じてしまうことがあります。
そのため、剥がれやヒビ割れが出てきたら劣化のサインです。
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変色
工場は外にあり、外壁や屋根は日頃から日光などにさらされています。
そのため紫外線などの影響から変色や退色が見られることがあります。
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藻やカビの発生
湿度の高い地域や環境では、外壁に藻やカビが発生して外観を損なうことがあります。
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腐食
金属部分が錆びてきたり、腐食したりすることがあります💡
放置するとどうなる?
・防水性の低下
塗装が劣化してしまうと、外壁の防水性が低下していきます。
そしてその結果、雨漏りのリスクが高まります。
・外観の劣化
劣化した外壁は見栄えが悪くなります。
場合によっては、周辺に住んでいる方にも迷惑をかけてしまうことがあります。
トラブルにつながってしまうため定期的なメンテナンスを行いましょう🌿
そして建物の価値が下がることがあるので注意をしましょう。
・構造物の損傷
塗装が劣化してしまうと外壁や建物の構造にも影響を及ぼす可能性があります⚠️
気づかないうちに構造物にダメージが行き、建物全体が危ないと言う危険性もあります!
外壁や屋根だけではなくしっかりと隅々まで点検を行い適切な処理を行いましょう。
メンテナンスを行うメリット
・防水性と耐久性の向上
新しい塗装を塗ることによって、外壁の防水性が回復するため雨漏りのリスクが低減します😊
メンテナンスを行うことにより、外壁の耐久性も向上して建物の寿命がのびます🏡
・外観や保護の改善
新しい外壁塗装を行うことによって、建物の外観が美しくなり価値も向上します。
そして塗装は外部要因から建物を保護するので、維持管理費用も削減することができます✨
工場のメンテナンスの手順
1.外壁の点検
工場の外壁の全体を点検します。
外壁ではなく屋根やその他金属部分やさまざまな部分も業者に点検してもらうようにしましょう!
劣化や損傷火傷を特定して、剥がれやヒビ割れ、藻やカビの発生などを確認して、適切な処理を検討します。🔍
2. 清掃🧹
外壁を高圧洗浄機などを使用して徹底的に清掃していきます。
そして汚れやもカビ等を取り除いて、新しい塗料との密着度を向上させます✨
3.修理
損傷した部分を修理してひび割れを埋めるなどの作業を行っていきます。
場合によっては腐食した金属部品を交換することなども考えられます🔧
4.下地処理
外壁の下地を適切に処理していき、塗料の密着性を向上させていきます。
5.塗装
適切な塗料を選択して、施行していきます。
6.仕上げ
塗装が完了したら外壁を仕上げていきます🎈
必要に応じて外部部品や付属物を再度取り付けていきます。
7.クリーンアップ
施工が終わってから作業エリアを清掃して、建物周りをきれいにすることが大切です。
工場もお家や他の建物と同様で定期的なメンテナンスがポイントになります!
環境や周辺の影響も考えながら、塗料を選択することが重要です😊
専門的な知識も必要なので、業者に相談をしながらメンテナンスを行いましょう✨