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【作業工程】外壁塗装は雨の日にできるのか問題

塗装の豆知識

2023年01月24日(Tue)

太田市の外壁塗装・屋根塗装専門店のJ’sPaintです。

今回は雨が降っちゃったらどうするのかのエントリーになります。
外壁塗装や屋根塗装はどうしても天気の影響を受けちゃいますからね。
実際自分の家の塗装の日に天気が悪かったらどうなっちゃうのか、
また、雨が降ったらどういったことに気をつけるべきなのかをご紹介します。

いざという時に参考にどうぞ。

雨が降っていると塗装はできない

雨が降ったら基本的に塗装はできません。
今は天気が悪くても塗れる下塗り塗料とかもあったりするのですが、
最近出たばかりであまりメジャーではないので、雨が降ったらほぼ中止です。

例えば公共工事の場合は…

国土交通省 公共建築工事標準仕様書
18.1.6 施工管理 (2) 降雨のおそれのある場合又は強風の時は原則として行わない

なんてルールもあります。

また、下屋などの直接雨が当たらない部分につきましても
雨が降っていると乾きが悪くなり、作業効率や仕上がりに影響が出るので塗りません。
さらに、足場は金属で非常に滑りやすいため、職人の転倒のリスクもあります。

とにかくいいことがないので、雨が降ったらやらないってのがセオリーです。

雨が降っている中施工するとどうなるのか

剥離 塗膜がくっつかずに浮いてしまって、押すとポロポロ取れる
ひび割れ 塗料が変性してしまって弾性が弱くなり、ヒビが入る
白化 色が分離してしまい、白い部分と濃い色の部分ができる
光沢不足 塗料が薄まったり表面に傷ができてしまい、仕上がりがマットになってしまう

当然ですが、いい影響はなさそうですね。
上記のものはすぐ現れる場合もありますが、塗装してから数年経ってから出ることもあるそうな。
塗って3年で割れてきたけど保証期間外で泣き寝入りになってしまうってなったら
もうどうしようもないですからねぇ…

工期はどうなるのか

天気予報を見てある程度は予測をして日程は組みますが、雨が続いてしまったらその分工期は伸びます。
梅雨の時期は1週間以上伸びてしまうことも…
業者としては一刻も早く綺麗に塗ってお客様に喜んでいただきたい気持ちは山々なのですが、
そのためには塗らないという選択肢も必要なのです。
どうかご理解いただけると幸いです。

もし雨が降った際は日程の連絡をする業者がほとんどだとは思いますが、
万が一連絡がない場合は業者に一度お問い合わせすることをお勧めします。

ちなみに業者は休みになることもありますが、足場の組み立てや養生をしている場合が多いです。
現場に入れなくても、倉庫の整理や書類整理など、やることは意外とあったりします。
職人さんにはほんと頭が上がりませんね。いつもありがとうございます。

途中で雨が降ってきたら

塗装中に雨が降ってきたら、雨が上がって塗面が乾燥するまで待ち、再塗装をします。
親切な業者の場合はちゃんと雨が降る前後の説明もしてくれるとは思いますが、
そうじゃない業者もいるようですね…恐ろしい。

塗装中の降雨は施工不良につながる可能性がありますので、
業者が入る前にお客様が塗面を細かくチェックし、できれば写真を撮っておくと吉です。
これってどうなのかな?とちょっとでも思ったら、そこは施工不良の可能性があるので、
何枚でも構いませんのでなるべく写真に収めておきましょう。

雨が降っても作業をしていたら

確実に施工不良になるので、中断するよう呼びかけましょう。
業者の日程が詰まっていてどうしても今日中に施工しなければならないとしても、
それはお客様には関係のないことです。

もし話しかけずらい場合は、営業担当や会社に直接電話しても大丈夫ですよ。
その際に保証の延長もお話しできたら最高ですね。

まとめ

ということで今回は雨のお話をさせていただきました。
特に写真についてはとても大切なので、覚えておいて損はないかと。

ではでは。

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